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ミラノ研修第一課題は、TR技術を使ったオリジナルコート作成、TRコート原型から立体造形を行います。李さんは伊藤さんデザインのコートを作成、モデリストとしてパターンメイクを行います。 |
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TRコート原型から人体補正された新しい原型を再組み立てし、これを基にデザイン線をドローイングします。伊藤さんは宮川さんデザインのコート担当です。 |
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立体デザイン構成でデザイン線を決め、今度はデザイン画を見ながらフレアーボリューム、ギャザーボリュームを直接立体的に造形します。宮崎さんは木部さんデザインのコートを造形します。 |
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パターンメイク終了後、出来上がったパターンをお互いに交換し、今度はデザイナー自身がコート作成に挑みます。李さんの選択素材は厚手のゴブラン織りコットン素材、部分的地の目を変えパイピングを差込みしました。製作時間・50時間 |
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伊藤さんのデザインはTR技術を存分に応用したオリジナル作品です。選択生地はカシミアウールの毛並みがある、クラッシック素材。前身頃の地の目角度をパーツ毎に変え、カーブラインを強調してみました。製作時間・45時間 |
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宮崎さんの選択生地は厚手のカシミアウール地。デザインポイントはTR技術を応用したオリジナルスリーブ、ラグランスリーブ イン セットインスリーブ。毛足のあるクラッシック素材を活かした作品です。製作時間・45時間 |
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サルトリア カネ社見学。ミラノ市内にあるオートクチュールテーラー店の社長,エミリオ カネ氏は50年の職人暦を誇る大ベテランです。服作りを情熱と考える彼の熱い語りに感動させられました。課題作品のコートも高い評価を受けました。 |
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コート作成では、まずコート原型から人体仮縫いを行いデザイナーの身体に合わせて補正を行います。宮川さんは李さんデザインのコートのパターンを作成します。 |
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TRテクニックを使った立体デザイン構成では補正された原型に直接デザイン線を入れることにより、全体的なデザインバランス、ボリュームバランスを把握します。木部さんは権さんデザインの担当です。 |
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デザイン構成、ボリューム造形を完了し、最終的なカットラインを定規で補正しノッチを入れ、パーツ分解、パターンメイクを行います。出来上がった平面パターンを使い再度組み立てを行います。
権さんは宮崎さんデザインを担当します。 |
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裁断は協同して行います。地直し後、各パターンをレイアウトし、地の目を決めます。宮川さんの選択生地は大柄のグレンチェック厚手ウール地、今回は柄合わせに挑戦してみました。製作時間・40時間 |
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木部さんのオリジナル作品は、ウエストラインを上げフレアーボリュームを加えた、ルダンゴットコート。上層部は全面芯で張りを出しました。選択生地はベビーキャメルウール地。地の目を変えて光沢観を強調させました。製作時間・45時間 |
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権さんの選択素材は、厚手カシュゴラ地、厚手のため裁断は一枚裁断です。部分的に地の目をバイアスに裁断し、デザインラインを強調してみました。製作時間・45時間 |
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OEM量産縫製工場V2社見学。この工場ではプラダ、ウンガロ、アシュプレイ等、高級ブランドのOEM企画生産を行う工場です。リバーシブル製品を得意とするこの工場は年間6000着のプラダ製品を生産しています。 |
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宮川澄子
服飾デザイナー
1月14日~2月14日
東京都品川区出身 |
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ミラノ研修レポート
今回このミラノ研修に参加させていただけることになり、家から開放され朝から晩までハードな研修を期待していたので、正直時間的なことではガクッ!として少々気持ちが別の方向へ向いたかも知れません。
年齢的なこともあり、今までの研修生とはちょっと違った扱いに至った事と思い、お察しします。
東京TRパターン講習でコート及びジャケットを学ばせていただいたので、第一課題のコートに関しては、デザインはごくシンプルでチェックの柄あわせを勉強しました。
裁断で柄あわせしたはずの袖があわず直しましたが、裁断時の再確認と縫い合わせ段階で気づくべきでした。
第二課題のリバーシブルジャケットではTRを意識してデザインしました。
黒地なので表現したい部分をパイピングで強調しようとしたのですが、カーブの強い所でのパイピングの張り具合が強すぎたためたるみが出たのだと思います、これも直しです。
すべての製品において重要なことの一つに仕上げアイロンの大切さを改めて感じました。
長いようであっという間の一ヶ月でした。
念願の生地購入、生地国際見本市で一人きりのバイヤー体験、Colomba教授のアトリエやカネ氏との出会い(頑張った彼女達の作品評価とカネ氏の職人芸が見れなかったのがちょっと残念)。
ベニス工科大学とセントマーチンズにおける佐藤先生のTR講義に立会えたことは私にとって大きな感動でした。
この短期間に経験したすべてのことが、これから仕事を進めていく上で大きな励みになることは確実でしょう。佐藤先生と彼女達に感謝します、ありがとうございました。
2008年2月14日ミラノ
宮川澄子 |
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木部真美子
織田デザイン専門学校
ファッションテクニカル科
2月12日~3月12日
千葉県佐倉市出身 |
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ミラノ研修レポート
ミラノで過ごしたこの一ヶ月は、自身を成長する事が出来た忘れられない時にとなりました。
コートでは自分の原型の補正から、デザイン線を立体から入れてもらいパターン作成まで他の人が行うという工程で、表地から裏地に同様のデザインと最後まで力を出し切る作品ができました。
JK、ワンピースも期限以内に完成したのも朝から夜まで集中して作業できたからです。
休日はウニカ生地展、コレクションから、素敵な街や湖に連れて行ってもらい、メリハリ良く内容の濃い一日一日をを過ごす事ができました。
言葉がわからなくてもどかしい時もありましたが、会話が出来た時は凄い嬉しかったです。
イタリアという国、街、建築物、人々のファッション、感性は大きく影響を受けましたし、緊張はしたものの感動したFITの授業では,日本で拝見したデモンストレーションも国が違うと新鮮さがあり、学生達とも沢山話す事が出来て、友達にまでなれて、とても貴重な体験をさせて頂きました。
凄くお世話になった佐藤先生、一緒に過ごした二人には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
2008年3月11日ミラノ
木部真美子 |
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李美眞
ESMOD SEOUL
1月14日~2月14日
韓国仁川市出身 |
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宮崎裕子
織田デザイン専門学校
ファッションテクニカル科
2月12日~3月12日
北海道函館市出身 |
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ミラノ研修レポート
出発寸前、と言うよりも、到着して何日か経つ迄、なかなかミラノに居ると言う実感が湧きませんでした。
1日1日の内容がとても濃密だった為、途中から1日の区切れが分からなくなる時もありました。
一番初めにコート原型の補正から始めて、コートのパターンを完成させる所迄を先生の指導を受けながら、お互い交換し合って作業しました。
ひとのパターンを作成する事で、自分のパターンを作る時の様に自分が分かれば良いんだと、
いい加減な仕事にならない様、気を付けました。
その後、ジャケット・ワンピースのパターンは自分で作成し、計3着の作品を完成させる事が出来ました。
他には、研修の合間に様々な所へ連れて行って貰ったり、色々な話を聞けたり、日本では中々出来ない経験が沢山出来ました。
私が、一番この研修で得たかった【視野を広げる】と言う事に関して思うと、本当に素晴らしい研修でした。
全体を振り返ってみて、長い様でとても短い一ヶ月でした。
事全てが刺激になって、新鮮で楽しくて、上手い表現が見付かりません。
一ヶ月ご指導下さった佐藤先生と共に生活してくれた二人に、とても感謝しています。ありがとうございました。
2008年3月11日ミラノ
宮崎裕子 |
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伊藤博美
神戸文化服装学院
1月14日~2月14日
兵庫県三田市出身 |
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権貞銀
織田デザイン専門学校
ファッションテクニカル科
2月12日~3月12日
韓国大田市出身 |
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ミラノ研修レポート
私には初めてのヨーロッパだったので、研修に行くと決めてからずっと楽しみにしていました。
実際、1ヶ月のミラノでの生活は期待していた以上に楽しくて充実した日々でした。
生地展を見に行ったり、ミラノコレクションでファッションショーを見たり、ベルサーチの恩師だったCANEさんに自分が作ったコートを見てもらったり、普段の自分では考えられ無かった事が、経験出来たのもとても新鮮でした。
週末は観光地に出かけたり、美術館に行ったり、旅行気分でミラノを楽しむことも出来ました。
工房での作業も毎日あっと言う間で、他の事に邪魔されなく、一つの作品だけに集中できたので、自分が今まで作った物と比べたら納得出来る作品が作れたと思います。
思い出が一杯出来た、貴重な1ヶ月でした。
2008年3月11日ミラノ
権貞銀 |
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ミラノウニカ国際生地見本市展見学。年2回開催される世界で最も有名な生地展、イデアコモ、モーダイン、プラトエキスポ展など、各国から1500社以上もの生産社が集まる大イベントです。我が研修生もこの日は世界から集まるデザイナーの一人となり、来年の春夏コレクション用に生地サンプルをオーダーしてみました。 |
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第2課題のジャケット製作です。
李さんのデザインポイントはケープ状に造形した、オリジナルスリーブです、素材は紫色のウールリバーシブル生地です。製作時間・40時間 |
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伊藤さんは初めてのリバーシブル地縫製を体験し、得意の手纏り作業で、自分の大好きな<猫>をモチーフに前端を造形してみました。素材は黒のシルクウールリバーシブル地。製作時間・40時間 |
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宮崎さんの第2課題、ジャケット作品です。素材はシルクが入ったウールリバーシブル地、コート原型からアームホールを削り、新しいタックスリーブを造形してみました。製作時間・40時間 |
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<TRパターン技術講義インストラクター>ロンドン セントラル セントマーチンズ芸術大学、ヴェチア工科大学での特別講義。我がミラノ研修生達も元気良くTR技術を披露し、技術インストラクターとして、現地学生達との交流の場を楽しみました。 |
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2008,09秋冬ミラノコレクション開催!
2月中旬から開催されるミラノファッションウイークでは、ミラノヴェンデモーダ展、ホワイト展、ネオゾーン展、タッチ展等、500社以上のコレクションが展示会、ショールーム等で紹介されます。またファッションショー舞台では120ものコレクションが紹介されました。今回の研修では1月のミラノメンズコレクションでBELSTAFF,2月のミラノコレクションではLUISA BECCARIAのショーを見学しました。 |
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宮川さんの第2課題リバーシブルジャケット製作では、コート原型から補正し、ジャケットシルエットを決め、デザイン線を入れて見ました。今回の作品ははカットラインにパイピングを挿み込み高級感を出して見ました。製作時間・40時間 |
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第2課題ジャケット製作、木部さんの作品は<2つの顔>をモチーフに前端を造形してみました。後身頃のたっぷり入ったフレアーもデザインポイントです。生地は厚手のウールリバーシブル地。製作時間・40時間 |
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権さんのオリジナルジャケットの完成です。素材は厚手のウールリバーシブル地、幾つものカーブラインを重ね合わせた様な、TR技術を上手く応用した作品です。製作時間・40時間 |
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ニューヨークのファッション工科大学、FITの4年生を対象にミラノ工科大学で,TRパターン特別講義に参加しました。基礎実習ではインストラクターとして3人の研修生達も緊張の中、一生懸命頑張りました。 |
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